施設利用規約

第1（利用目的）

この規約は、株式会社ブルックスホールディングスが管理・運営するme-byo valley BIOTOPIA（以下「BIOTOPIA」という）内のBIOTOPIA　発表エリア（以下「施設」という）を利用するに当たり、施設を利用する者（以下「利用者」という）が遵守する事項について定めたものである。

第2（利用にかかる同意）

利用者は利用前にこの規約を必ず確認し、この規約に同意した上で利用する。

第3（利用方法）

利用者は事前に施設の利用目的を申請し、BIOTOPIAから了承を受けたうえ利用申込書に必要事項を記入し承諾を得なければならない。また、当日利用する前に必ず受付手続きをすませなくてはならない。

第4（利用制限）

利用者が利用申込受付後や利用途中において次の各号の一つにでも該当する場合には、BIOTOPIAの判断で申込みの取消または利用停止の措置をとる場合がある。その場合、利用者の今後一切の利用資格をはく奪すると共にBIOTOPIAに損害が発生した場合は、その損害を全額賠償するものとする。この場合に生じる利用者のいかなる損害に対しても、BIOTOPIAは一切の責任を負わない。
(1) 利用者が施設の利用権の全部または一部を第三者に譲渡あるいは転貸した場合。
(2) 申込時の利用目的と実際の利用内容が異なる場合。
(3) 利用申込書の記入内容に偽りがあるとBIOTOPIAが判断した場合。
(4) 関係法令に反する場合または関係官公署の指示に反する場合。
(5) 政治活動・宗教活動などの行為や公序良俗に反する行為をおこなった場合。
(6) 反社会的行為およびそれらの活動・組織の利益になるとBIOTOPIAが判断した場合。
(7) 消防法令で定める危険物の持込による人身事故、建物、施設、設備、備品などを汚損・破損・紛失した場合。
(8) 音、振動、臭気の発生などにより周囲に迷惑を及ぼすまたはその恐れがある場合。
(9) 許認可もしくは資格が必要な内容での利用を、許認可もしくは資格がない状態で利用する場合。
(10)BIOTOPIAからの注意に従わず、また本規約に違反する場合。
(11)その他、管理上または風紀上不適切であるとBIOTOPIAが判断した場合。

第5（利用料）

利用料は別に定める「利用料金」に沿って定める。尚、BIOTOPIAが料金適用外とみとめたものはこの限りではない。

第6（料金の支払い）

当施設の利用をBIOTOPIAが承諾した後、利用者は利用前にその料金を事前に支払うこととし、利用前に料金の支払いの確認が出来ない場合は、利用者の施設利用を中止する措置をとる。

第7（キャンセル）

(1)利用者都合のキャンセルは、下記のキャンセル料を支払うこと。また、当日利用開始時刻を15分過ぎても連絡がない場合、キャンセル扱いとなる。
※使用予定日の6日前から2日前まで：利用料金の50％
※利用予定日の前日・当日：利用料金の100％
(2)雨天・荒天時のキャンセルは施設スタッフが利用できないと判断した場合のみ、キャンセル料金なしでのキャンセルとなる。利用の可否については利用予定日の前日12時までに、施設スタッフが決定し連絡する。 施設スタッフが利用可と判断した上でのキャンセルは、「利用者都合のキャンセル」に該当する。

第8（免責及び損害賠償）

(1)施設利用中の備品及び利用者または参加者の持ち込み品（貴重品を含む）等の盗難・破損事故および人身事故については、その原因の如何を問わずBIOTOPIAは一切の責任を負わない。
(2)天変地異、関係各省庁からの指導、その他BIOTOPIAの責に帰さない事由により利用が中止された場合、利用者のいかなる損害に対してもBIOTOPIAは一切の責任を負わない。
(3)利用者または参加者が施設内外の建造物・設備・什器・貸出備品等を毀損・紛失させた場合には、BIOTOPIAはその損害について全額賠償請求する。
(4)その他、利用者が本規約に違背したことによって、BIOTOPIAが損害を被った場合には、BIOTOPIAはその損害や付随する損害について全額賠償請求する。
(5)BIOTOPIAの責に帰すべき事由により利用者が損害を被り、利用者がBIOTOPIAに対しその損害の賠償を請求した場合は、BIOTOPIAは受領した利用料金を限度として賠償する。
(6)不測の火災、盗難、機材の破損、利用者同士のトラブルなど、当施設内外で発生した利用者の損害に関して、BIOTOPIAは一切の責任を負わない。

第9（安全管理）

(1)施設・設備利用中は利用者側の責任の下に防災・防犯の安全管理を行う。
(2)利用者は、参加者や関係者の安全のために、非常時に備えて非常口や防災設備の位置や構造等を予め確認する。
(3)施設内には、消防法令で定める危険物の持込は一切出来ない。

第10（利用後の原状回復）

(1)利用終了後は必ず利用前の状態にした後に退出する。また、利用者が施設・設備・什器・貸出備品等を毀損・紛失・汚損させ、原状回復に費用および作業量がかかるとBIOTOPIAが判断した場合は、その費用は実費にて利用者に請求する。
(2)利用終了にあたり発生した残材やごみ等は利用者が全て持ち帰り、当施設内外にごみを残さない。
(3)特別な清掃が必要とBIOTOPIAが判断した場合は、その費用は実費にて利用者に請求する。

第11（その他諸注意・禁止事項）

(1)利用時間には準備・片付けも含む。
(2)販売・募金活動他、営利を伴う行為、集会は禁止。
(3)申し込み内容と異なる用途でのご利用は不可。
(4)ドローンやラジコン飛行機など無人飛行機の使用は禁止。
(5)貴重品などは利用者の責任で保管する。
(6)事故などの緊急時には直ぐにビオトピアマルシェ セレクトモールまで連絡する。

第12（反社会的勢力の排除）

(1)利用者は、利用者が暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、テロ組織等、その他これらに準ずる者（以下「反社会勢力」という。）に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約する。
(2)BIOTOPIAは、利用者が反社会的勢力に属すると判明した場合、催告その他の手続きを要することなく、当該利用者による利用の停止および解除を行うことができる。
(3)前項によるBIOTOPIAによる利用の停止及び解除により当該利用者に損害が生じた場合でも、BIOTOPIAは一切責任を負わない。
(4)BIOTOPIAが利用を停止または解除した場合であっても、BIOTOPIAから当該利用者に対する損害賠償請求をすることを妨げない。

第13（個人情報の取り扱い）

利用申込時に取得した個人情報については、BIOTOPIAの個人情報保護に対する基本方針に従って取り扱うものとし、法令等に基づく要請の範囲を超えた利用はしない。

第14（規約の変更等）

BIOTOPIAは、利用者に事前に通知することなく、この規約を変更することがあるとともに管理上必要となる措置を講ずることがある。

第15（合意管轄）

BIOTOPIAと利用者との間に生じた当施設利用に関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

第16（協議解決）

本規約に定めのない事項、または本規約もしくは当施設の利用に関して疑義が生じた場合は誠意を持って協議し、その解決にあたるものとする。