味噌づくり

Mitsuさんの子どもと暮らしと食べ物と

毎年この季節が来ると、子供たちと一緒に「味噌づくり」をします。

北海道から取り寄せた大豆をしっかりお水に浸して、柔らかく煮るところまでが私の担当。ここから先は子供たちにお任せです。

ジッパー付きの袋に入れた柔らかい大豆を、丁寧に潰します。

続いて、固まっている塩麹を細かくほぐしていきます。

ぼぐした塩麹を、潰した大豆が入った袋に入れて、よく混ぜます。

空気が入らないように、お団子にして、保存容器に投げ入れるように入れたら、すきまがあかないように押し込みながら詰めていきます。

空気に触れないように、ラップをしてから塩で蓋をしたら出来上がり♪10カ月後には、おいしい手作り味噌がたっぷり楽しめます。

手作りの良さはたくさんありますが、お味噌汁を食べている時に、潰し切れていない大豆がふいに出てきて、具のように楽しめることが楽しくて♪そんな時、「ちゃんと潰れてない大豆だね~」と、まるで宝物を見つけた時のように、子供たちが喜びます。

自分たちで作ったお味噌をご飯にちょっと載せていただいたり、キュウリにのせて丸かじりしたり♪手作りお味噌があるだけで、毎日がちょっと豊かになります。

今年も出来上がりが楽しみです。

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